厚木・海老名のリノベーションで収納力アップ!片付く家にする3つの方法と費用相場|ブログ|厚木・海老名のリノベーション&大規模リフォーム専門店「リノベハウス」

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2026.10.05

厚木・海老名のリノベーションで収納力アップ!片付く家にする3つの方法と費用相場

お役立ちコラム

厚木市や海老名市でリノベーションを検討される方から最も多く寄せられるお悩みの一つが、「現在の家の収納が使いづらく、どうしても部屋が散らかってしまう」というものです。

せっかくリノベーションで新しくするのならただ綺麗な空間にするだけでなく、片付けやすく生活しやすい満足度の高い収納を手に入れたいですよね。

本記事ではリノベーションの間取りや収納を考える際に参考となるよう、家が散らかる原因から具体的な解決アイデア、そしてプロがおすすめする3つの収納法や費用の相場、失敗しないための注意点までを詳しく解説します。

 

収納が足りない・散らかる家の共通点とは

収納が足りない・散らかる家の共通点とは

 

「収納スペースが足りないから家が散らかる」と思い込んでいる方は多いのですが、実は単に面積が少ないことだけが原因ではありません。収納はあるのにうまく活用できず、結果として部屋にモノが溢れてしまっているケースが非常に多く見受けられます。

厚木や海老名エリアの戸建てやマンションでもよく見られる、片付かない家に共通する根本的な原因を理解することが使いやすい収納への第一歩です。片付かない家には、実はいくつかの共通点があります。

昔ながらの収納が抱える問題点と、生活動線とのミスマッチから見ていきましょう。

 

奥行きが深すぎる「押し入れ」のデッドスペース化

奥行きが深すぎる「押し入れ」のデッドスペース化

昔の日本の家屋に必ずと言っていいほど備え付けられている「押し入れ」。一見すると大容量でたくさんのモノが入りそうに思えますが、実は現代の生活において非常に使いづらい収納の代表格となっています。その最大の原因は「約80cm〜90cm」という深すぎる奥行きにあります。

押し入れはもともと、大きな和布団を畳んで収納するために設計された寸法です。しかし現代の生活で増えている細々とした日用品や書類、生活雑貨などを収納しようとすると手前にモノを置いた奥のスペースが完全な「死角」となり、何が入っているのか分からないデッドスペースと化してしまいます。

奥のモノを取り出すためには手前のモノをすべてどかさなければならず、結果的に押し入れの機能が半分も活かされていないご家庭が多いのです。

 

持ち物の変化と昔のままの収納のギャップ

持ち物の変化と昔のままの収納のギャップ

家が散らかってしまう原因の二つ目はここ20年、30年で私たちの生活スタイルや持ち物の種類が劇的に変化しているにもかかわらず、家の収納の形が昔のままであるというギャップにあります。

例えば昔の家にはなかったコードレス掃除機やロボット掃除機、空気清浄機、Wi-Fiルーターといった新しい家電製品が各家庭に普及しています。さらに趣味の道具やアウトドア用品、非常用の備蓄品など保管すべきモノの多様性は格段に増しています。

しかし既存の収納は「洋服はタンスに、布団は押し入れに」という昔ながらの分類しか想定されていないため、これらの新しい形のモノをスッキリと収める場所が存在しません。その結果としてリビングの床や部屋の隅に出しっぱなしにならざるを得ず、散らかった印象を与えてしまうのです。

 

使う場所のすぐそば(生活動線上)に収納がない

使う場所のすぐそば(生活動線上)に収納がない

どんなに大きな収納スペースがあっても、それが「モノを使う場所」から離れていれば人は無意識のうちに片付けるのを面倒に感じてしまいます。これが散らかる家の三つ目の共通点である「生活動線とのミスマッチ」です。

例えば帰宅してすぐに脱ぎたいコートやカバンの収納場所が2階の寝室にしかなければ、ついリビングのソファに置きっぱなしにしてしまいます。また洗面所で毎日使うタオルやドライヤーの収納スペースが不足していると、洗濯機の上や洗面台の横にモノが積み上がっていきます。

“使う場所のすぐそば”に“ちょうどいいサイズの収納”がないことが、部屋が散らかる最大の原因なのです。リノベーションではこの生活動線に沿った収納の配置を、最優先で計画することが求められます。

 

使いにくい収納を生まれ変わらせる大改造アイデア

使いにくい収納を生まれ変わらせる大改造アイデア

 

散らかる原因が分かれば、あとはそれを解決するためのリノベーションを計画するだけです。建物の面積を増やさなくても、既存の収納の寸法や形を見直したり少しの隙間を有効活用したりすることで、家の中の収納力と使い勝手は劇的に向上します。

少しの工夫で毎日の家事や片付けのストレスは大きく減らせます。特に悩みの種になりやすい押し入れの大改造アイデアと、生活動線上に収納を新設する具体的な方法を見ていきましょう。

 

押し入れの奥行きを浅くし「掛ける収納」へ変更

押し入れの奥行きを浅くし「掛ける収納」へ変更

使い勝手の悪い押し入れを劇的に改善するリノベーション手法として、思い切って「奥行きを浅くする」というアイデアがあります。深すぎる80〜90cmの奥行きを現代のクローゼットの標準である40〜50cmに変更するだけで、収納したモノが奥に隠れることなく何がどこにあるか一目で把握できるようになります。

さらに余ったスペースを隣の部屋の収納に充てるなど、空間の無駄をなくすことができます。

そして新しくなったクローゼットには上下二段にハンガーパイプを設置し、「洋服をたたんでタンスにしまう」スタイルから、ハンガーのまま「掛ける収納」へとシフトします。洗濯が終わった服をハンガーのまま吊るすだけで片付けが完了するため、毎日の家事動線が劇的にラクでリバウンドしにくい収納になります。

 

扉の変更と動線を活かした「ちょい置き収納」の新設

扉の変更と動線を活かした「ちょい置き収納」の新設

押し入れを改造する際、収納の内部だけでなく扉の変更も重要なポイントになります。従来の襖(ふすま)は半分ずつしか開かないため、真ん中に置いたモノが取り出しにくいという欠点がありました。

これを両側に大きく開いて中身が一目で見渡せる「折れ戸」や「開き戸」、あるいは開閉スペースを取らない省スペースな「引き戸」に変更することで、使い勝手が格段に向上します。

さらに間取り変更を伴うリノベーションでは、生活動線上に便利な「ちょい置き収納」を新設することをおすすめします。例えばキッチン横に食材をストックするパントリー、玄関に子どものランドセルやアウターをしまう家族ロッカー、洗面所にタオル専用の棚などの散らかりやすい「使う場所のすぐそば」に目的別の収納を作ることで、自然とモノが片付く仕組みを作ることができます。

 

デッドスペースを活かした壁面造作収納の魅力

天井までぴったり収まるシステム造作家具の強み

限られた家の面積の中でさらに収納を増やすためには、家の中に潜むデッドスペース(死角・使われていない空間)を徹底的に探し出し、活用することが効果的です。例えば階段の下の斜めの空間や廊下のちょっとしたくぼみ、あるいはリビングの壁の一面などです。このような隙間に市販の家具を置こうとしてもサイズが合わずに無駄な隙間ができてしまいがちですが、リノベーションで造作収納(オーダーメイドの造り付け家具)を作れば、空間にミリ単位でぴったりと収まる無駄のない収納を作ることができます。

壁の厚みを利用したニッチ収納や天井まで届く大容量の壁面本棚などを造作することで、空間に圧迫感を与えることなく、デザイン性と収納力を兼ね備えた美しい住環境を実現することが可能です。

 

リノベーションで取り入れたい「3つの最強収納法」

リノベーションで取り入れたい「3つの最強収納法」

 

マンションや都市部の戸建てなどの限られた空間を最大限に有効活用して片付けを簡単にするためには、備え付けの大きなシステム収納に頼るのではなく、用途に合わせた賢い収納スタイルを選ぶことが重要です。

厚木や海老名でのリノベーションでプロが特におすすめする、コストパフォーマンスと使い勝手に優れた「3つの収納アイデア」をご紹介します。これらの収納法を取り入れることで毎日の家事負担が減り、いつでもスッキリと片付いたモデルルームのような空間を維持しやすくなります。

 

自由度とコスパが抜群の「造作可動棚(オープン収納)」

自由度とコスパが抜群の「造作可動棚(オープン収納)」

リノベーションで最もおすすめしたい収納法の一つが、「造作可動棚」です。壁に専用のレールを取り付け、棚板の高さを自由に変えられるようにしたシンプルな収納です。

最大のメリットは手持ちのモノや新しく買ったモノのサイズに合わせて、棚の高さをミリ単位で柔軟に調整できる点にあります。さらにあえて扉なし(オープン収納)にすることで、扉を開け閉めするワンアクションの手間がなくなりモノを片付ける際の心理的なハードルが大きく下がります。

扉がないため空間への圧迫感が減って部屋が広く見える効果もあり、既製品のシステム収納を導入するよりも材料費や施工費が抑えられコストパフォーマンスが非常に高いのも魅力です。

「見せる収納」が苦手な場合は量販店の収納グッズなどで好みのデザインの「カゴ」や「ボックス」を揃えて活用することで、中身を隠しつつ統一感のある美しい収納空間を作ることができます。

玄関のシューズクロークやキッチンのパントリーなど、多用途に大活躍します。

 

扉のない「ウォークインクローゼット」で家事ラクに

扉のない「ウォークインクローゼット」で家事ラクに

洋服の収納において絶大な人気を誇るのが「ウォークインクローゼット」です。先ほどの押し入れ改造でも触れましたが、大容量のハンガーパイプを設置してすべての洋服をハンガーにかけて収納できるようにすることで、「洗濯物をたたんでタンスの引き出しにしまう」という名もなき家事を完全にゼロにすることができます。

そしてここでもポイントとなるのが、“あえて扉をつけない”という選択です。

ウォークインクローゼットは人が中でくつろぐ場所ではないため、そもそも入り口にしっかりとした建具(扉)を取り付ける必要はありません。目隠しが必要であれば、お気に入りのカーテンやロールスクリーンを取り付けるだけで十分です。

扉をなくすことで出入りがスムーズになって湿気がこもりにくくなるだけでなく、高価な扉の材料費と施工費を数万円単位で大きくカットできるという経済的なメリットもあります。また急な来客時には、リビングに出しっぱなしのモノをとりあえず押し込んで隠すことができる、一括収納スペースとしても重宝します。

 

和室などの「小上がりスペースの床下収納」を活用

小上がりの段差を活用した床下大容量ストレージ

リビングの一角に設ける収納のアイデアとして近年非常に人気が高まっているのが、「小上がりスペースの床下収納」です。リビングとひと続きになった空間に高さ30cm〜40cmほどの段差(小上がり)を設けて和室やタタミコーナーを造作し、その段差の床下部分を引き出し式の収納として活用するという方法です。

平面的な面積を広げることなく空間を立体的に利用して大容量の収納スペースを生み出すことができるため、限られたマンションの間取りなどにおいて極めて有効な手段となります。この引き出しには子どものおもちゃや、季節外れのラグ、座布団、リビングで使うブランケットなどのかさばるモノをスッキリとしまうことができます。

また小上がりの段差自体がちょっと腰掛けるのにちょうど良いベンチ代わりになったり、空間にリズムを生み出すデザインのアクセントとして機能したりと、収納以上の付加価値をもたらしてくれます。

 

収納リノベーションにかかる費用相場と注意点

家 費用

 

理想の収納イメージが膨らんできたところで、気になるのが「それらを実現するのにどれくらいの費用がかかるのか」ということです。リノベーションで後悔しないためにはおおよその費用相場を把握し、予算の中でどこに優先的にお金をかけるべきかを見極めることが大切です。

ただ大きな収納を作れば良いというわけではなく、将来のライフスタイルの変化を見据えた計画的な設計も求められます。収納リノベーションで後悔しないためには費用目安を押さえた上で、失敗を避けるための3つの注意点を知っておくことが欠かせません。

 

リノベーションでかかる収納工事の費用相場(目安)

収納に関するリノベーション費用は工事の規模や選ぶ材料によって大きく変動しますが、おおよその相場を知っておくことで予算計画が立てやすくなります。例えば和室の使いにくい「押し入れ」を解体して、ハンガーパイプのついた洋風の「クローゼット」へと改造する工事の場合は約10万円〜25万円程度が相場となります。

壁面にレールを取り付けて高さを自由に変えられる「可動棚の設置」であれば、約3万円〜15万円程度と比較的リーズナブルに実現可能です。玄関の土間を広げてシューズクロークを作ったり洗面所にタオル収納などを追加したりする場合は、約8万円〜20万円程度。そして、リビングの壁一面をフルオーダーでデザインするような本格的な「造作家具・造作収納」を依頼する場合は、約20万円〜50万円前後の費用を見込んでおく必要があります。

これらはあくまで目安であり、複数の工事を同時に行うことで足場や職人の手配がまとまり、トータルコストを抑えやすくなります。

 

目的の明確化と「収納したい物リスト」の作成

収納リノベーションで絶対にやってはいけないのが、「とりあえず大きなスペースを作っておけば何とかなるだろう」という漠然とした考えで間取りを決めてしまうことです。後悔しないための最も重要な注意点の1つ目は、「収納の目的を明確にすること」です。

設計の打ち合わせに入る前にご家族で「何を」「どこに」「どれくらい」しまいたいのかを話し合い、“収納したい物リスト”を作成することを強くおすすめします。例えば「キャンプ用品は玄関の近くに置きたい」「掃除機はリビングから見えない場所で充電したまま収納したい」「増え続ける本を壁一面に飾りたい」といった具体的な要望をリストアップします。

このリストをリノベーション会社の担当者と共有することで、プロの視点からミリ単位で計算された無駄のない最適な収納計画を提案してもらうことが可能になります。

 

量より動線優先と、将来の変化を見据えた仕組みづくり

2つ目の注意点は、収納の「量」よりも「動線(配置)」を優先することです。家の中に大容量の納戸やウォークインクローゼットを作ったとしても、それが毎日使う場所から遠く離れていればモノを出し入れするのが億劫になり、結局その収納は使われなくなってしまいます。

収納は「使う場所のすぐそば」に配置することが鉄則です。

そして3つ目の注意点は、「将来の変化を見据えた収納」にしておくことです。今は子どもが小さくても、5年後、10年後には趣味の道具が増えたり、独立して夫婦二人になったりと家族構成や持ち物は必ず変化します。

そのため最初から棚板が固定された造り付けの家具にしてしまうのではなく、前述した「可動棚」のように、後から高さを変えたり、ボックスを追加したりと、ライフスタイルの変化に合わせて柔軟に調整できる可変性のある仕組みを取り入れておくことが、何十年も満足して暮らし続けるための最大の秘訣となります。

 

まとめ

まとめ (44)

厚木市や海老名市でのリノベーションにおいて、収納の改善は日々の暮らしの満足度に直結する極めて重要な要素です。昔の押し入れの奥行きや生活動線の悪さを見直し、適材適所の「ちょい置き収納」や、使い勝手の良い「造作可動棚」「扉なしウォークインクローゼット」を取り入れることで家事の負担は激減し、いつでもスッキリと片付く住まいが実現します。

リノベーションを成功させるためには、事前に「収納したい物リスト」を作り、将来の変化を見据えた可変性のある収納計画を立てることが不可欠です。厚木・海老名エリアで皆様の快適な住まいづくりをお手伝いしてきたリノベハウスの知恵と工夫を活用して、理想の収納空間を手に入れましょう。

 

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