耐震リノベーション得ばかり?2026年最新の補助金と減税制度でお得に改修|ブログ|厚木・海老名のリノベーション&大規模リフォーム専門店「リノベハウス」

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2026.07.23

耐震リノベーション得ばかり?2026年最新の補助金と減税制度でお得に改修

お役立ちコラム

厚木市や海老名市で、築30〜40年の一軒家にお住まいの皆様。最近頻発する地震に不安を感じつつも、「耐震工事は高そう」とためらっていませんか?

実は、耐震補強は間取り変更などのフルリノベーションと同時に行うことで、費用を抑えることができます。

本記事では、賢く安全を手に入れるための「同時施工のコストメリット」や、知っておきたい「税金の優遇制度」をプロの視点で解説します。さらに、光熱費を削減し毎日の生活の質を高める「断熱改修」の魅力にも迫ります。

 

築30〜40年の家に潜む耐震リスク

築30〜40年の家に潜む耐震リスク

 

「うちは1981年以降に建てられた新耐震基準だから、地震が来ても大丈夫」と安心していませんか?実は、厚木・海老名エリアに多く建ち並ぶ築30〜40年の木造住宅には、現在の基準では満たしにくい弱点が潜んでいることがあります。ご家族の命と財産を守るためには、まずご自宅の耐震性の現在地を正しく知ることが大切です。

ここでは、築30〜40年の家が抱える構造的なリスクと、一般的な耐震補強工事を単独で行った場合に発生する費用相場について、詳しく紐解いていきます。

 

新耐震基準でも油断できない「2000年基準」の壁

ご自宅が1981年から2000年5月までに建築された場合、法律上は「新耐震基準」に分類されます。しかし、阪神・淡路大震災の被害実態を受けて2000年に建築基準法が厳格化される前の建物であるため、現在の家づくりでは当たり前となっている「柱と土台を強固に繋ぐホールダウン金物の指定」や「家がねじれないための耐力壁の配置バランス(偏心率)」といった規定が不足しているケースが少なくありません。

この世代の住宅は、熊本地震などのように強い揺れが繰り返されると、接合部にダメージが蓄積し、抜け落ちてしまうリスクを抱えています。

 

別々に行うと割高に?耐震補強単体の費用相場

築30〜40年のご自宅を現行基準まで強くするにはいくらかかるのでしょうか。一般的な30〜40坪の木造住宅の耐震性を現行基準(耐震等級1以上)まで引き上げるための工事費用の平均は、約160万円前後と言われています。1981年〜2000年築の家の場合、基礎からのやり直しよりも金物の追加や壁の補強がメインとなるため、おおよそ100万〜180万円が相場となります。

しかし、これはあくまで「純粋な構造補強のみ」の費用です。耐震補強には壁を壊して元に戻す工程が必須となるため、これを単独で行うとコストパフォーマンスの面では割高になりやすいのが実情です。

 

耐震補強はフルリノベーションと「同時施工」がお得

耐震補強はフルリノベーションと「同時施工」がお得

 

耐震補強工事だけを単独で行うのは、資金計画の観点から見るともったいない選択と言えます。なぜなら、家の骨組みに手を入れる工事には、「壁や床を壊す」という工程が伴うからです。間取り変更や水回りの一新を伴うフルリノベーションと耐震補強をセットで行うことで、この無駄な出費を抑えることができます。

ここでは、リノベーションと同時施工を行うことで生まれるコストメリットと、スケルトン状態(骨組み)にするからこそ得られる安心感について詳しく解説します。

 

解体費と復旧費の「二重払い」を防ぐ

耐震補強をするには、一度、壁や床を剥がす(解体する)必要があります。そして、補強が終わったらまた壁紙を貼り直し、床を張り直す(復旧する)必要があります。もし、「今年は耐震工事だけ」「数年後に内装リノベーション」と分けて行うと、この高額な「解体・復旧費用」が2回分かかってしまいます。

間取り変更を伴うフルリノベーションであれば、もともと壁や床を解体するため、そのタイミングで筋交いや金物を入れることがスムーズです。結果として、実質的な耐震工事費を材料費と施工手間賃に抑えることができ、無駄なコストを削減できます。

 

スケルトン状態だからこそ見抜ける隠れた劣化

耐震補強の際に見落としやすいのが、壁の中で進行している「雨漏りによる腐食」や、床下の「シロアリ被害」です。これらは表面的なリフォームでは見つけにくいものです。フルリノベーションで一度家を骨組み(スケルトン)状態にすれば、柱や土台の腐食をプロの目で直接確認し、劣化した部分を新しい木材に交換した上で補強できます。

「補強したつもりだったのに、柱の中が腐っていた」という事態を防ぎ、家をしっかり強くできるのが、セットで行うメリットです。見えない劣化に早めに対処することが、将来の修繕費を抑えることにも繋がります。

 

間取りの自由度と耐震性は両立できる

「耐震補強をすると、壁が増えて部屋が狭くなるのでは?」と心配される方がいますが、フルリノベーションと同時であればその心配は少なくなります。「この壁を撤去して広いLDKにする代わりに、別の場所の壁を補強しましょう」といった、構造計算に基づいた柔軟なプランニングが可能になるからです。

お客様の「理想の間取り」と、プロから見た「必要な安全性」を、どちらか一方に絞るのではなく、両立を目指せるのが大規模リノベーションの強みです。

 

知っておきたい!工事費用を軽減する「減税制度」

知っておきたい!工事費用を軽減する「減税制度」

 

フルリノベーションで耐震補強を行う場合、まとまった初期費用が必要になるため、二の足を踏んでしまう方も多いでしょう。しかし、国は安全な住宅を増やすために支援制度を用意しており、条件を満たせば工事後に税金の控除や減額を受けられる「減税制度」を利用できます。補助金ばかりに目が行きがちですが、この減税制度をあわせて活用することが、工事費用に対する心理的なハードルを下げる一つの鍵となります。

ここでは、忘れずに申請したい「所得税」と「固定資産税」の税制優遇措置について解説します。

 

リフォーム費用の一部が戻る「所得税の控除」

現行の耐震基準に適合させるリノベーションを行うと、「リフォーム促進税制」最大60〜80万円がその年の所得税から控除される制度があります。

さらに、住宅ローンを利用してリノベーションを行う場合は「住宅ローン控除」の対象にもなり、条件(補助金を差し引いた工事費用100万円超など)を満たせば、年末ローン残高(上限2,000万円)の0.7%が10年間にわたり所得税や翌年の住民税から還付されます。

実は、これら2つの減税制度は原則として「併用不可」なのですが、「耐震改修」を行う場合に限っては特別にダブルで活用することが国から認められています。これらの控除を最大限に併用することで、大規模な耐震リノベーションにかかる工事費用の実質的な負担を大幅に減らすことができます。

 

翌年の税金が軽くなる「固定資産税の減額」

リノベーションの税制優遇は、所得税の還付だけではありません。毎年のランニングコストである「固定資産税」への優遇措置も用意されています。 一定の要件を満たす耐震改修工事を完了した場合、その翌年度分の固定資産税が、家屋面積120平米相当分まで「2分の1に減額」される制度があります。

手続きには「増改築等工事証明書」や「住宅耐震改修証明書」などの書類が必要になります。出費が重なりがちなリノベーション直後の翌年度において、家計の負担を大きく和らげることが可能になります。

 

厚木市・海老名市の補助金との併用効果

国の減税制度に加えて、お住まいの自治体の補助金も確認しておきましょう。海老名市では、2000年(平成12年)5月31日以前の建築基準の木造住宅の耐震改修に対し、上限93万円の補助金が出るケースがあります。厚木市でも、平成12年5月31日以前に着工された住宅に対する耐震改修補助(上限100万円)などの制度が用意されています。 

減税制度とこれらの地元自治体の補助金を組み合わせることで、リノベーションの初期費用をさらに軽減できる可能性があります。

リンク:海老名市 木造住宅の耐震化支援制度
リンク:木造住宅の耐震診断・耐震改修設計・耐震改修工事・ 除却工事補助制度・耐震改修技術者一覧表

 

耐震化のついでに「断熱改修」!光熱費削減効果もアップ

耐震化のついでに「断熱改修」!光熱費削減効果もアップ

 

耐震補強のために壁や床を一度スケルトン状態(骨組み)まで解体するタイミングは、地震への備えを強くするだけでなく、住宅の基本性能を引き上げる貴重な機会でもあります。特に、築30年〜40年の家にお住まいの方が不満に感じやすい「冬の寒さ」や「夏の暑さ」は、この機会に断熱改修をセットで行うことで大きく改善が期待できます。

ここでは金銭的なメリットだけでなく、毎日の生活の質の向上や、将来の光熱費削減にも直結する断熱リノベーションの魅力をお伝えします。

 

スケルトンだからできる「ウレタン吹付断熱」

スケルトンだからできる「ウレタン吹付断熱」

築30年〜40年の古い木造住宅は、壁の中に断熱材がほとんど入っていないか、経年劣化でずり落ちて隙間だらけになっていることが少なくありません。リノベーションで壁を剥がしたタイミングで、柱と柱の間に直接「ウレタン吹付断熱」を施工する手法は効果的です。

泡状のウレタンが隙間なく膨らんで密着するため、家全体を包み込むように断熱することができます。これにより、外の寒気や熱気の侵入を抑え、エアコン一台でも家中を快適な温度に保ちやすくなります。

 

「二重窓(内窓)」で結露と寒さの悩みを軽減

「二重窓(内窓)」で結露と寒さの悩みを軽減

壁の断熱強化に加えてぜひ検討したいのが、熱の出入りが大きい「窓」の改修です。窓に樹脂サッシの「二重窓(内窓)」を設置することで、断熱性能は高まります。

二重窓は窓と窓の間に空気の層を作り出し、外気を遮断。これにより、厚木・海老名エリアの冬の朝に悩まされやすい「結露」を軽減しやすくなります。また、防音効果も期待できるため、外の騒音が気になりにくくなり、睡眠の質を含めた日々の生活の質の向上にもつながります。

 

光熱費の削減効果とヒートショック予防

光熱費の削減効果とヒートショック予防

ウレタン吹付断熱と二重窓によって家の気密性・断熱性が高まることで、冷暖房効率が改善し、毎月の光熱費の削減が期待できます。電気代・ガス代の高騰が続く昨今において、このランニングコストの低減は家計にとって助けになります。

さらに見逃せないのが、ご家族の健康を守る効果です。部屋間の温度差が小さくなることで、冬場に暖かいリビングから寒いお風呂場やトイレに移動した際に起こりやすい「ヒートショック」のリスクを下げ、安全で健康的な暮らしにつながります。

 

まとめ

まとめ (22)

築30〜40年の一軒家をリノベーションすることは、単に内装を綺麗にするだけではありません。耐震補強と間取り変更を同時に行うことで無駄な解体費を抑え、減税制度や補助金を活用することで、経済的な負担を軽減できます。そして、壁を剥がすタイミングでウレタン吹付断熱や二重窓を導入すれば、地震への備えを強くするだけでなく、毎月の光熱費が下がり、夏涼しく冬暖かい快適な生活を目指すことができます。

厚木・海老名エリアで賢く豊かな住まいづくりをお考えなら、ぜひ私たちプロにご相談ください。

 

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