連日のように報じられる「闇バイト」による強盗事件。「うちは普通の家だから」「この辺りは昔から治安が良いから」という安心感は、残念ながら通用しなくなっています。事実、厚木・海老名エリアの閑静な住宅街でも、戸建て住宅が狙われるケースが散見されるようになりました。
今、家族を守るために必要なのは、家そのものを「犯罪者が嫌がる構造」に作り変えることです。リノベハウスでは、大規模リノベーション専門店として間取りや視線の設計から根本的に見直す、最強の防犯対策をご提案します。
なぜ厚木・海老名の「戸建て住宅」が狙われるのか

ニュースを見ていると強盗の被害に遭う住宅は決して豪邸ばかりではなく、ごく一般的な戸建て住宅が無差別にターゲットにされている事実に気づきます。「古い家だから狙われる」「新しい家だから大丈夫」という従来の常識は、昨今の犯罪グループには通用しません。
私たちリノベハウスが拠点を置く厚木市や海老名市は住みやすい街として人気ですが、実はその「利便性」と「街の構造」そのものが、現代の犯罪グループにとって「仕事がしやすく、逃げやすい」環境となってしまっている側面があるのです。築年数に関わらず、このエリアに戸建てを構える以上知っておかなければならないリスクがあります。
交通の便の良さが「逃走ルート」になる
厚木・海老名エリア最大の特徴は、東名高速道路や圏央道へのアクセスが極めて良いことです。私たち住民にとっては便利ですが、車で移動する犯罪グループにとっても「犯行後、すぐに高速に乗って県外へ逃走できる」という好条件になります。 実際、広域強盗事件の犯行グループは県をまたいで移動を繰り返す傾向があり、インターチェンジに近い住宅街は、築年数を問わず「ターゲット候補地」になりやすいというリスクを抱えています。
「ベッドタウン」特有の昼夜の静けさ
厚木・海老名エリアは、都心や横浜方面へ通勤する世帯が多い典型的なベッドタウンです。昼間は住民の多くが不在になり、夜間は早い時間に人通りが途絶え静まり返ります。人目につきにくいこの環境は、侵入者にとって好都合です。 また新興住宅地と古くからの住宅が混在している地域も多く、工事の音や人の出入りがあっても「リフォームかな?」「引っ越しかな?」と見過ごされがち。不審者が紛れ込みやすいという盲点もあります。
「闇バイト」による無差別なターゲット選定
かつての空き巣は下見を重ねて「お金がありそうな家」を狙いましたが、昨今のSNSで集められた「闇バイト」実行犯による手口は異なります。彼らは「入りやすそうな家」「抵抗されなさそうな家」ならどこでも狙います。家の新旧は関係ありません。 「窓のシャッターが開いている」「庭木で死角が多い」「外が暗い」といった、ちょっとした隙がある家が無作為にリストアップされてしまうのです。
だからこそこれからリノベーションを行う皆様には、「家の中を綺麗にする」だけでなく、「このエリアで家族を守り抜くための要塞(シェルター)を作る」という視点を、計画の初期段階から持っていただきたいのです。
【耐震・断熱だけじゃない】リノベーションだからこそ防犯性能

リノベーションを検討されている皆様はリビングのデザイン、そして耐震性能や冬の寒さを解消する断熱性能については熱心に情報収集されていることと思います。 しかし、「防犯性能」についてはどうでしょうか? 「防犯なんて、後からセンサーライトやカメラをつければ良いのでは?」 そのようにお考えの方がほとんどかもしれません。
実は、リノベーションのタイミングこそが家のセキュリティレベルを劇的に、かつスマートに高めるチャンスなのです。後付けの防犯対策では絶対に実現できない、家そのものが家族を守れる理由をお伝えします。
防犯カメラは「隠蔽配線」でスマートかつ安全に
リノベーションで外装を美しく仕上げた後に防犯カメラやセンサーライトを設置しようとすると、どうしても電源コードが外壁を這う「露出配線」になってしまいます。これではせっかくのデザインが台無しになるだけでなく、侵入者に「この線を切れば電源が落ちる」と弱点をさらけ出すことになります。
大規模リノベーションであれば壁を貼る前の段階で、必要な場所に防犯カメラやセンサー用の電源を「壁の中を通す配線」として仕込んでおくことができます。電源コードが見えないため侵入者に切断されるリスクがなく、建物の外観も美しいまま。
「意匠性」と「安全性」の両立は、設計段階から防犯を計画できるリノベーションだけの特権です。
間取りの自由度を活かして侵入ルートの塞ぐ
フルリノベーションの最大の醍醐味は、「窓の配置」や「部屋の構成」をゼロベースで設計できる点にあります。これにより防犯カメラやセンサーなどの機械に頼る以前の段階で、「物理的に泥棒が入りようのない家」を作り上げることが可能です。
「人の頭が通らない」スリット窓への変更
道路から死角になりやすい家の裏手や側面には、人間が物理的に通り抜けられない幅(横幅26cm以下など)の縦すべり出し窓を採用します。通風と採光は十分に確保しつつ、侵入経路そのものを消滅させることができます。
「狙われる水回り」を2階へ大胆に移動
侵入されやすい1階の「浴室・洗面所の窓」をなくすために、水回り(お風呂・洗面・洗濯機置き場)を2階へ配置するプランも有効です。1階の無防備な開口部を減らせるだけでなく、外からの覗き見防止や洗濯動線の改善といったメリットもあります。
「高窓」の活用
リビングの採光を確保する際も床からの大きな掃き出し窓だけに頼らず、天井付近に設置する「高窓」を組み合わせます。外からの視線を遮りつつ侵入者の足場をなくすことで、明るさと安全性を両立した空間が実現します。
このように「泥棒が入りたくても物理的に身体が入らない間取り」にしてしまうこと。これこそが、家の基本性能で家族を守る「究極の防犯対策」です。これから間取りを考える皆様には「明るさ・風通し」と同じレベルで、「ここは侵入経路にならないか?」という視点をプランニングの最優先事項に加えていただきたいのです。
「狙わせない家」を作る3つの防犯設計

ここでは、具体的な防犯リノベーションの仕様をご紹介します。防犯対策とは「侵入を防ぐ」以前に、「この家は面倒くさそうだ」と泥棒に思わせ、ターゲットリストから除外させることをゴールに設定しています。
心理的バリアを構築する「見せる外構」と「光の結界」
隠すのではなく、あえて見せる
昔ながらのブロック塀は撤去し、見通しの良いメッシュフェンスや高さ120センチ程度の低めの植栽に変更します。「家の中が見えるのは恥ずかしい」と思われるかもしれませんが、「道路からの視線が届く=犯行現場を目撃されるリスクがある」という状況を作ることが泥棒にとって最大のプレッシャーになります。プライバシーは、カーテンや窓の配置でコントロールすれば良いのです。
闇を作らない照明
センサーライトは有効ですが、点滅を繰り返すだけのライトは慣れられてしまうこともあります。重要なのは敷地の四隅や勝手口周辺において、常夜灯を配置することです。 リノベーションの電気計画において、「家の周囲に照度1ルクス(月明かり程度)以下の真っ暗な場所を作らない」設計を行います。光に囲まれた家は、それだけで「防犯意識が高い」という強烈なメッセージを放ちます。
5分以上かけさせる侵入しにくい窓

まず、泥棒がどこから入ってくるかをご存知でしょうか。 警察庁のデータ(平成26年「どうやって侵入するか?(戸建の場合)」)によると、戸建て住宅における侵入経路の58.2%が「窓」です。
・窓:58.2%
・表出入口:16.2%
・その他出入口:16.8%
・その他・不明:8.8%
玄関(表出入口)からの侵入が1割強であるのに対し、窓からの侵入は圧倒的です。つまり、「窓を守ること」は「家を守ること」と同義なのです。
さらに同庁のデータによれば侵入に5分以上かかると約7割の泥棒が諦め、10分以上かかるとその割合は9割に達するとされています。 「最も狙われる窓」において「最初の5分」を耐え抜く性能を確保すること、これさえできれば家族を守れる確率は格段に上がります。
1階の窓はすべて防犯合わせガラスへ
1階および2階のバルコニーに面した窓には、「CPマーク」認定の防犯合わせガラスを採用します。これは2枚のガラスの間に強靭な中間膜を挟み込んだもので、ハンマーで叩いてもヒビが入るだけで貫通して穴を開けるには相当な時間と騒音を要します。
シャッターの電動化は必須
シャッターは「面倒だから今日は閉めなくていいか」という油断が最大の隙です。毎日スイッチ一つで開閉できる電動シャッターを採用することで、就寝時や外出時の「閉め忘れ」をゼロにします。また最新の電動シャッターは無理やりこじ開けようとするとロックがかかる機能も備わっており、手動タイプよりも格段に安全性が高いのが特徴です。
面格子の選び方
トイレや浴室の小窓に付ける面格子も、通常のアルミ製では簡単に切断されてしまいます。ステンレス製やネジ山がつぶされていて外せない「高強度面格子」を選定します。こうした細部へのこだわりが、侵入者に対して「この家は手強い」と思わせる要素になります。
最新防犯インターフォンの導入
リノベーションは家の設備を一気に最新のものへとアップデートする絶好の機会です。特に玄関のセキュリティを担うインターフォンは単なる「呼び出しベル」ではなく、「24時間体制のガードマン」としての役割を果たします。
インターフォンの最新機種には、以下のような高度な防犯機能が搭載されています。
死角をなくす「超広角レンズ」
最新の玄関インターフォンのカメラは、従来のカメラでは映らなかった「真横」や「足元」まで映し出すパノラマワイド機能を搭載。インターフォンを押した直後にカメラの死角へ身を隠そうとする不審者の姿も、逃さず捉えることができます。
証拠を残す「自動録画機能」
インターフォンのボタンが押されると自動で映像と音声を録画・保存します。留守中に誰が来たのか、あるいは泥棒が「下見」に来てインターフォンを鳴らした形跡がないか日時付きで確実に記録を残します。
在宅を装える「スマホ連動」
外出先でも手元のスマートフォンで来客対応が可能です。「今は留守だ」と悟らせずあたかも家の中に人がいるかのように応対することで、侵入のターゲットにされるリスクを未然に防ぎます。
フルリノベーションであればこの高機能なモニター親機を、キッチンから一番見やすい位置やリビングのニッチになじませて設置するなど、「使いやすさ」と「配線の美しさ」を両立した最適なプランニングが可能です。
あえて「やらない」逆効果になる防犯対策

良かれと思って行った対策が、かえって泥棒を招く結果になることもあります。プロの視点から、リノベーション時に「避けるべき」設計についてもお伝えします。
2階への足場になるものを設置しない
デザイン性を重視して外壁に凹凸をつけたり、大きなカーポートをバルコニーの直下に配置したりすることは避けるべきです。特に縦樋(雨どい)の配置は重要です。頑丈な縦樋は意外と登りやすいため窓の近くに通さない、あるいは人が登れない位置に配置計画を行います。
砂利敷きだけに過信しない
「防犯砂利」は歩くと大きな音が鳴るため有効ですが、あくまで補助的なものです。年月が経つと砂利が土に埋まって音が鳴らなくなったり、雑草が生えて効果が薄れたりします。「砂利があるから大丈夫」と油断するのではなく、物理的な窓の強化とセットで考える必要があります。
家を守るのは最新の「機能」と「設計力」です

私たちリノベハウスは表面的な綺麗さだけでなく、お客様がこれから何十年も安心して暮らせる住まいを提供することを使命としています。築40年の家でもスケルトンリノベーションによって構造躯体から作り直せば、新築以上の防犯性能を持たせることは十分に可能です。
「今の家は不用心だけど、どこから手をつけていいかわからない」
「建て替えとリノベーション、防犯面ではどちらが良いのか」
そのような不安をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。厚木・海老名エリアを知り尽くした私たちが、その土地の特性と建物の状況に合わせた最適な「守りのプラン」をご提案いたします。
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