耐震リノベーションで窓を大きく!地震に強く明るい家を作る3つの秘策|ブログ|厚木市のリノベーション&大規模リフォーム専門店「リノベハウス」

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2026.02.12

耐震リノベーションで窓を大きく!地震に強く明るい家を作る3つの秘策

お役立ちコラム

「耐震リノベーションをすると、窓が減って家が暗くなるのでは?」 そんな不安をお持ちではないでしょうか。確かに地震に強い家には「壁」が不可欠なため、耐震補強=窓を塞ぐこと、と誤解されがちです。

しかし、骨組みから見直す「フルリノベーション」であれば話は別です。最新の構造計算と補強技術を駆使することで、耐震性を新築同等に高めつつ、今よりも大きな窓や開放的なリビングを実現することは十分に可能です。

この記事では、明るさと安全性のどちらも諦めず、理想の空間を叶えるための考え方を解説します。

 

なぜ「窓」があると地震に弱いと言われるのか?

なぜ「窓」があると地震に弱いと言われるのか?

 

木造住宅が地震に耐えるための基本的な仕組みを知っておきましょう。 多くの方が「太い柱があれば地震に強い」とイメージされがちですが、実はそれは誤解です。

柱や梁はあくまで、屋根や2階の重さを「縦」に支えるためのもの。 横から襲ってくる地震の強烈な揺れに抵抗し、家がねじれて倒壊するのを防ぐ役割を担っているのは、柱ではなく「耐力壁(たいりょくへき)」と呼ばれる強度を持たせた特別な壁なのです。

 

耐力壁(たいりょくへき)とは? 

耐力壁

 

耐力壁とは、ただの間仕切り壁ではありません。室内に多く存在する、石膏ボードやクロスを貼っただけの壁には、地震に耐える力はほとんどありません。 耐力壁とは、柱と柱の間に「筋交い(すじかい)」という斜めの木材を入れたり、「構造用合板」という分厚い板を釘で打ち付けたりして補強された壁のことです。

これらが突っ張り棒や面となって踏ん張ることで、地震の横揺れがきても建物が変形しないよう守ってくれます。

 

窓があると「耐力壁」を作れない。重要なのは「バランス」 

いくら家を強くしたくても、窓やドアがある場所には、この「筋交い」や「合板」の入った耐力壁を設置することができません。 つまり構造上、窓などの開口部がある壁は、地震に対して強度の弱い壁となります。

ここで問題になるのが、古い家によくある「南側は庭に面して窓が多く、北側はお風呂やトイレで窓がない」という配置です。 いくら家全体で耐力壁の量が足りていても、配置が偏っていると、地震が来た時に片側だけが弱く、反対側が強い状態になります。

すると、家は強い壁側を軸にして大きくねじれ、窓の多い弱い壁から倒壊してしまいます。 これが、「家のバランスが悪く地震に弱い家」の正体です。

 

部分リフォームの場合は「窓が小さくなる」

部分リフォームの場合は「窓が小さくなる」

 

なぜ「耐震補強をすると窓が小さくなる」というイメージがあるのでしょうか。 それは、壁全体を壊さずに行う「部分的な耐震改修」の多くが、既存の窓枠の内側に補強材を設置したり、今の枠に新しい枠を被せる「カバー工法」を採用したりするためです。 

家の骨組みを触らず、今ある開口部の中で無理やり強度を確保しようとすると、どうしても物理的に窓の面積を狭める必要が出てきてしまうのです。

 

今ある窓枠の中に壁を作る工法

壁を壊さずにコストを抑えて耐震補強をする場合、今の窓枠の上から新しい窓枠を被せる「カバー工法」で窓交換を行うと、枠の厚みの分だけガラス面積が一回り小さくなってしまいます。

こうした部分的な工事には「最短2日で完了する」という手軽さや、スピード感といったメリットはあります。 しかし、それはあくまで局所的な処置に過ぎません。家全体の重心バランスの悪さや、壁の中で起きている劣化といった根本的な「耐震化の問題点」は、解決しないまま残ってしまうリスクがあるのです。

 

フルリノベーションなら「窓を大きく」しても地震に強くなる

フルリノベーションなら「窓を大きく」しつつ強くなる

 

私たちリノベハウスが提案する「フルリノベーション(大規模リフォーム)」であれば、耐震性と開放感のどちらも諦める必要はありません。 一度、内装や外壁を解体し、骨組みを裸にしてから、ゼロベースで構造計算を行い、家全体で強さを生み出すプランニングができるからです。

 

【理由1】「面」で支える構造用合板の採用 

昔の家は「筋交い」だけで家を支えていましたが、現在は「構造用合板」という強いパネルを柱に打ち付ける工法が主流です。 パネル工法は筋交いよりも効率よく強度を出せるため、少ない壁の量で高い耐震性を確保できます。 

その結果、余ったスペースを窓に充てることができ、耐震性を落とさずに開口部を広げることが可能になるのです。

 

【理由2】全体のバランスを整え直す 

フルリノベーションなら、家の北側や内部の壁を強力に補強することで、南側の窓を減らさずに家全体の「重心」と「剛心」のバランスを整えることができます。 「ここは絶対に壁じゃなきゃダメ」という制約がなくなり、「南側は大開口サッシを入れて、その分、他をガチガチに固める」という自由な設計が可能になります。

 

【理由3】屋根を軽くすれば窓はもっと自由になる 

フルリノベーションには「屋根の軽量化」という切り札があります。 地震の力は建物の「重さ」に比例するため、重い日本瓦から軽量な屋根に葺き替えるだけで、建物にかかる負担は劇的に減ります。 屋根が軽くなれば、その分、家を支えるために必要な耐力壁の量を減らすことができます。

「屋根を軽くしたことで生まれた余裕」を「窓」に還元する。 これも、部分的な補修ではなく、家全体でトータルバランスを考えるフルリノベーションだからこそできる、明るい家づくりのテクニックです。

 

窓を大きくするならココに注意!3つのポイント

窓を大きくするならココに注意!3つのポイント

 

耐震性の問題がクリアできれば、窓はいくらでも大きくして良いのでしょうか? 実は、生活の快適さを考えると、安易に窓を大きくすることには注意が必要です。

設計段階で知っておくべき3つのポイントをお伝えします。

 

「規格外サイズ」はカーテン代が高くなる? 

窓には、メーカーが定めた「標準サイズ(規格品)」があります。ホームセンターやインテリアショップで売られている既製品のカーテンは、この標準サイズに合わせて作られています。 もし、デザイン性を優先して「規格外の特注サイズ」の窓を入れた場合、カーテンやブラインドも全て「オーダーメイド」で作る必要があります。 

「窓の見積もりは予算内だったけれど、引越し直前にカーテン代を見積もったら驚くほど高額だった…」という失敗は意外と多いものです。予算を抑えたい場合は、標準サイズをうまく組み合わせる工夫が必要です。

 

「西日」の強さを侮ってはいけない

 「明るい方がいいから」と、西側に大きな窓を作るのは要注意です。 太陽高度が低い夕方の西日は、部屋の奥深くまで強烈な日差しと熱を運び込みます。夏場はエアコンが効かないほどの灼熱地獄になり、家具やフローリングの日焼け(変色)も早めてしまいます。 

窓を大きくするなら、太陽の動きを計算し、庇(ひさし)を深くしたり、南面の窓を優先したりするなどのお日様や風を味方につける設計が不可欠です。

 

「断熱性能」は壁よりも窓が弱い 

最新の窓が高性能になったとはいえ、断熱材が詰まった壁に比べると、ガラスの断熱性能はどうしても劣ります。 つまり、壁を減らして窓を大きくすればするほど、理論上、家の断熱性能は下がってしまいます。 

大開口でも「夏涼しく、冬暖かい家」を維持するためには、一般的なペアガラスではなく、トリプルガラスや樹脂サッシなどの「ハイスペックな窓」を選定し、熱の出入りを最小限に抑える設計が重要になります。

 

窓を増やさなくても「明るさ」は作れる

窓を増やさなくても「明るさ」は作れる

 

明るい家にする方法は、単に「窓の数を増やすこと」だけではありません。 フルリノベーションでは、構造計算によって「家を支えるために本当に必要な壁」と「撤去しても問題ない壁」を明確にできるため、光を遮っていた室内の間仕切り壁を大胆に減らしたり、天井を抜いて高さを出し開放感を演出したりと、空間そのものの作り方で明るさを生み出す「フルリノベーションならではの工夫」が可能です。

 

間仕切り壁を撤去して光を奥へ 

築30年の家は、キッチンとリビングが壁で仕切られていたり、廊下が暗かったりと、細かく部屋が分かれているのが特徴です。 耐震補強を行いながら不要な間仕切り壁を撤去し、LDKを一体化させれば、南側の窓からの光がキッチンや部屋の奥まで届くようになります。

窓の数は同じでも、体感する明るさは劇的に変わります。

 

窓の「形」と「高さ」を変える 

隣の家が近くてカーテンを開けられない大きな窓より、天井近くに設置する「高窓」や、縦長の「スリット窓」の方が、プライバシーを守りながら効率よく光を採り込めます。 窓の面積(量)ではなく、配置(質)を変えることで、耐震性を維持したまま明るい空間を作ることができます。

 

→壁を撤去して明るい我が家に!リノベハウスのモデルハウスはこちら

 

窓リフォームは「補助金」のチャンス

厚木・海老名で活用すべき最新リノベーション補助金

 

耐震リノベーションと同時に窓を変えることは、費用面でも大きなメリットがあります。 現在、国は省エネ住宅を推進しており、窓の断熱改修に対して手厚い補助金を出しています。

先進的窓リノベ事業
内窓設置やガラス交換、外窓交換に対して、工事費の約半額相当(上限200万円)が補助される大型制度です。

子育てエコホーム支援事業
耐震改修やバリアフリー改修とセットで行うことで補助が出ます。

耐震補強で壁を直すついでに、サッシも最新の「樹脂サッシ+ペアガラス」に変えれば、「地震に強く」「明るく」「冬暖かく」「補助金でお得」という、一石四鳥の家づくりが可能です。

 

明るさと安全、どちらも諦めない

まとめ (2)

 

「耐震リノベーション=窓が小さくなる」というのは、あくまで部分的な補修の場合の話です。 骨組みから見直すフルリノベーションであれば、最新の技術と構造計算によって、耐震等級3(新築同等)の強さを確保しながら、光あふれる開放的なリビングを実現できます。

「うちの間取りで、もっと窓を大きくできる?」
「耐震性を上げつつ、明るいLDKにしたい」

そんなご希望をお持ちの方は、ぜひリノベハウスへご相談ください。 私たちは厚木・海老名エリアの「大規模リノベーション専門店」として、あなたの家の構造を診断し、光と安全を両立する最適なプランをご提案します。

 

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