厚木市や海老名市で、長く住み続けてきた築40年前後の持ち家。あるいは、ご両親から受け継いだ大切なご実家。「古くなってきたけれど、この場所でこれからも家族の思い出をつむいでいきたい」という想いの一方で、避けて通れないのが資金への不安ではないでしょうか。
「今の家をリノベーションする場合でも、住宅ローン控除(所得税の減税)は本当に使えるの?」
「そもそも、今の年齢や年収で、どの程度の予算をかけるのが正解なのだろう?」
こうした悩みは、家づくりを真剣に考えているからこそ生まれるものです。実は、築40年の持ち家であっても適切な大規模リノベーションを行い、耐震基準などの条件を満たせば「住宅ローン控除」を受けることは十分に可能です。
ただし、リノベーションの打ち合わせを始めてから「お金が足りなかった」「ローンが組めなかった」と判明することは、お客様にとってこれ以上ない悲しい経験になってしまいます。だからこそ、私たちが大切にしているのは、お客様が心から安心して夢を描けるよう、一番最初に「お金の輪郭」をはっきりさせることです。
本記事では、厚木・海老名エリアのリノベーション専門店『リノベハウス』の視点から、住宅ローン控除の適用条件や、お客様の安心を守るための資金計画のステップを詳しく解説します。
持ち家のリノベーションで住宅ローン控除が受けられる条件

リノベーション(増改築・大規模修繕)であっても、新築と同様に住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)を利用できます。これは、年末時点のローン残高の0.7%が最大10年間にわたり所得税や住民税から戻ってくる、非常に大きな支援制度です。
しかし、厚木・海老名エリアに多く見られる昭和56年(1981年)5月31日以前に建築された建物(旧耐震基準)の場合、この制度を最大限に活用するには超えなければならないハードルがあります。
建物が「地震に強いこと」の証明
昭和56年(1981年)5月31日以前に建築された持ち家の場合、そのままでは住宅ローン控除の対象になりません。控除を受けるには、以下のいずれかによって「現行の耐震基準を満たしている」ことを証明する必要があります。
★ 耐震適合証明書の取得
★ 建設住宅性能評価書(耐震等級1以上)の写し
※(中古購入と同時にリノベする場合は)既存住宅売買瑕疵保険
リノベハウスが提供する一軒家大規模リノベーションでは、建物をスケルトン(骨組み)状態にして、耐震金物の設置や構造材の補強を徹底して行います。単に見た目を綺麗にするだけでなく、家を「現行基準の耐震性能」まで引き上げるため、工事完了後には自信を持って減税の申請をしていただけるようになります。
工事内容と面積のルール
★ 床面積: 登記簿上の床面積が50平米以上であること。
★ 工事費: リノベーションにかかった費用が合計で100万円超であること。
★ 居住要件: 工事完了後6ヶ月以内に入居し、本人が引き続き居住すること。
「一部屋だけのリフォーム」ではこれらの条件、特に耐震性能の全体証明が難しくなるため、リノベーション(一軒家まるごと再生)とセットで検討することが、減税メリットを最大化する近道となります。
お客様の笑顔を守るための「事前審査」というステップ

リノベーションの打ち合わせは、キッチンを選んだり間取りを考えたりと、本来とてもワクワクする楽しい時間です。その時間を最後まで「安心」して過ごしていただくために、私たちが最初にお伝えしているのが住宅ローンの事前審査です。
「借りられる額」ではなく「安心して返せる額」を知る
事前審査を行う最大の目的は、銀行がいくら貸してくれるかを確認することだけではありません。お客様が将来にわたって無理なく返済し、リノベーション後の暮らしを心ゆくまで楽しむための「安全な予算枠」を確定させることにあります。
事前審査を早い段階で行っておくことで、以下のような「心のゆとり」が生まれます。
★計画の中断を防ぐ★
理想を詰め込んだプランが完成した後に、「実は融資が届かなかった」という事態を避けられます。
★本当の予算で比較できる★
「ここまでならお金をかけても大丈夫」という確信があるからこそ、断熱材のアップグレードや最新設備の導入を迷いなく判断できます。
★借り換えのメリットが見える★
今の住宅ローンが残っている場合、リノベ費用と合算して借り換えることで、月々の支払額がどう変化するかを事前にシミュレーションできます。
事前審査の主なチェック項目
銀行は以下の数値を参考に審査を行いますが、これはお客様にとっての「家計の健康診断」とも言えるものです。
◎返済負担率:年収に対する年間返済額(今のローン + リノベローン)。無理のないラインは年収の20%〜25%以内です。
◎完済時年齢:35年ローンを組む場合、完済時に何歳になっているか。教育資金や老後資金とのバランスを考えるきっかけになります。
「今のローンがあるから……」と諦める前に知りたい資金術

「まだ住宅ローンが1,000万円残っているから、リノベーションなんて無理だ」と、最初から諦めてしまう必要はありません。持ち家リノベには、今の状況に合わせた賢い資金調達の方法があります。
住宅ローンの「借り換え一本化」という選択
現在、住宅ローンを返済中の方が大規模リノベーションを行う場合、【今のローンの残り + リノベ費用】を合算して一本の「住宅ローン」として借り直す方法が一般的です。
★圧倒的な「低金利」を活用できる★
一般的なリフォームローン(金利2%〜5%程度)だけを新たに組むのではなく、既存ローンごと低金利な住宅ローン(変動金利0.5%前後〜など)に借り換えることで、全体の金利負担を抑えられる可能性があります。
★月々の支払いを平準化できる★
借り換えのタイミングで返済期間を再設定できるため(※完済時年齢による制限あり)、リノベーション費用をプラスしても、月々の支払額の上昇を抑え、今の家賃やローン返済額と変わらない感覚で理想の住まいを実現できるケースが多くあります。
★住宅ローン控除も「リノベ費用分」はしっかり対象に★
条件を満たすリノベーション工事であれば、工事にかかった費用相当分(借入限度額2,000万円まで)に対して、0.7%の住宅ローン控除が10年間適用されます。
一方、すでに住宅ローンを完済されている場合はリフォームローン、または無担保型の住宅ローンなどを選択することになります。どの方法がお客様の家族計画に最も適しているか、厚木・海老名エリアの金融機関の特徴を踏まえて一緒に考えることが可能です。
厚木・海老名の冬を暖かく夏を涼しく

厚木市や海老名市での暮らしにおいて、築40年前後の家で最も切実な悩みは「寒さ」と「結露」ではないでしょうか。相模川に近いエリアや、内陸部の住宅地では、冬の冷え込みが想像以上に厳しく、それが家族の健康を損ねる原因にもなります。
「目に見えない部分」こそが、暮らしと減税を支える
リノベーションの予算配分において、私たちはキッチンのグレードアップと同じくらい、「断熱」と「気密」への投資を大切に考えています。
★樹脂サッシへの交換★
窓からの熱の逃げを8割近くカットします。
★床下・天井の断熱材施工★
魔法瓶のような家を作り、エアコン一台で快適な空間を実現します。
こうした「性能向上」のための工事は、住宅ローン控除を受けるための要件(省エネ基準の適合など)とも密接に関係しています。性能を高めることで、毎月の光熱費が下がり、さらに所得税まで戻ってくる。この「ランニングコストの低減」こそが、本当の意味でお客様の家計を助けることになると確信しています。
失敗しないための「資金の論理的な捉え方」

「なんとなくこれくらい」という予算立ては、後々の後悔に繋がります。リノベーション費用は、以下の計算式をもとに論理的に導き出すことができます。
安心のリノベ予算=事前審査で確認した借入可能額−現在のローン残高−予備費(約100万円)
築40年のリノベーションでは、壁を剥がしてみなければ分からない土台の傷みや、シロアリ被害が見つかることが稀にあります。私たちは、こうした不測の事態にも慌てないよう、あえて最初から予備費を組み込んだ資金計画をご提示しています。
「あえて削る」というプロの提案
お客様の借入可能額が分かった上で、あえて「その予算をすべて使わない」提案をすることもあります。
★ 無駄な廊下をなくす★
動線を整理して床面積を効率化することで、工事費を数百万円単位で抑えつつ、生活の質(歩数や通路幅)を向上させる。
★ 造作家具を絞る★
ライフステージに合わせて後から追加できる部分は、初期投資から外す。
お客様の「将来の貯金」も守りながら、最大限に満足できる空間を作る。それがリノベハウスのプランニングの基本です。
知っておきたいデメリットと対策

住宅ローン控除や借り換えは大きな利点ですが、築40年の大規模リノベーションには相応のリスクも伴います。築古物件ゆえの担保評価の壁や、工事中に発覚する構造的な課題、こうしたリスクを事前に把握することで、安心と納得感に繋がります。
担保評価の壁
築40年の家は、土地の価値がメインとなります。そのため、建物のリノベーション費用が高額になると、銀行の評価額(担保価値)を超えてしまい、希望額の融資が受けにくい場合があります。
確定申告の必要性
住宅ローン控除を受けるためには、入居した翌年の2月〜3月にご自身で「確定申告」をする必要があります。
★ 税務署への書類提出(今はスマホでも可能です)
★ 施工会社等が発行する「増改築等工事証明書」の準備
手続きは少し煩雑ですが、これを行うだけで10年間にわたり年末ローン残高の0.7%(リフォームの上限2000万円等の条件あり)が戻ってくる大きなメリットがあります。必要書類の準備については私たちが丁寧にガイドしますので、ご安心ください。
安心して家づくりを始めるための「セルフチェックリスト」

打ち合わせを心ゆくまで楽しむために、まずは以下の3点をチェックしてみましょう。
☑ 書類の場所を確認: 現在の住宅ローンの返済予定表、建物の確認済証や図面がどこにあるか確認する。
☑「家計の現在地」を知る: 直近の源泉徴収票を見て、世帯の正確な税込年収を把握する。
☑「これだけは守りたい」を決める: 「毎月の返済は今の額を維持したい」「子どもの教育資金として〇〇万円は残したい」といった、家族の優先順位を話し合う。
まずはリノベハウスの「コンセプトブック」を手にとってみませんか?

ここまでお読みいただきありがとうございます。資金計画も大切ですが、それ以上に大切なのは「リノベーションでどんな暮らしを実現したいか」というビジョンです。
リノベハウスでは、私たちが大切にしている家づくりの想いや、厚木・海老名エリアでの施工事例をまとめたコンセプトブック(資料セット)を無料でお届けしています。
「大規模リノベーションって、具体的にどんなことができるの?」 「自分たちの家も、本当に新築のように生まれ変わるのかしら?」
そんな疑問への答えが、この一冊に詰まっています。資金計画を具体的に進める前のイメージ作りとして、ぜひご活用ください。
★ 資料請求で届くもの★
🔴ベハウスの家づくりがわかる「コンセプトブック」
🔴築40年の家を再生させた「劇的ビフォーアフター事例集」
🔴失敗しないための「リノベーションはじめてガイド」
まとめ

厚木・海老名で築40年の持ち家をリノベーションすることは、古くなったものを新しくするだけではありません。これまでの思い出を大切に抱えながら、これからの40年を「より快適に、より安全に、より自分らしく」生きるためのプロジェクトです。
住宅ローン控除を賢く活用し、事前審査で「お金の不安」をあらかじめ取り除いておくこと。それは、お客様が設計士と一緒に「どんな家にしようか」と語らう時間を、曇りのない最高の笑顔にしていただくための大切なステップです。
「リノベーションしたいけれど、お金のことが一番心配……」
そのお気持ち、ぜひ私たちに預けてください。私たちは、建築のプロであると同時に、お客様の暮らしを守るパートナーとして、数字と根拠に基づいた誠実な提案をお約束します。
住み慣れた家を、新築以上の喜びを感じられる場所へ。
まずは「自分たちの安心の予算」を知ることから、一緒に始めてみませんか。
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