相模川沿いの厚木・海老名エリア必見!大型台風や豪雨に備える「防災リノベーション」|ブログ|厚木・海老名のリノベーション&大規模リフォーム専門店「リノベハウス」

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2026.09.17

相模川沿いの厚木・海老名エリア必見!大型台風や豪雨に備える「防災リノベーション」

お役立ちコラム

最近、日本各地で大規模な地震や風水害が頻発しており、「明日は我が身」という強い危機感を誰もが抱くようになりました。特に築年数の経過した古いお住まいの方は、「もし今、大きな災害が来たらこの家は耐えられるだろうか」と不安な日々を過ごされているのではないでしょうか。だからといって、莫大な費用がかかる新築建て替えを即決できる方は多くありません。

そこで本記事では、建て替えよりもはるかに少ないコストで、安心・安全な自宅を手に入れることができる「防災リノベーション」という選択肢をご提案します。

 

目次

相模川沿いだからこそ知っておきたい「災害リスク」の現状

相模川沿いだからこそ知っておきたい「災害リスク」の現状

 

厚木市や海老名市は、豊かな自然に恵まれ生活利便性も高い人気のエリアですが、その中心を雄大な相模川が流れているという地理的特徴があります。これは自然の恵みであると同時に、水害リスクと隣り合わせであることを意味します。

また、日本全国どこでも起こり得る大地震への警戒も怠ることはできません。防災リノベーションを成功させるための第一歩は、まずご自身の住む地域にどのような危険が潜んでいるのか、その「災害リスク」の現状を正しく把握し、受け入れることから始まります。正しい知識が、家族の命を守る盾となります。

 

ハザードマップで厚木・海老名エリアのリスクを正確に把握する

ハザードマップで厚木・海老名エリアのリスクを正確に把握する

防災対策を講じる上で絶対に欠かせないのが、「ハザードマップ(被害予測地図)」の確認です。ハザードマップとは大雨による洪水や土砂災害、大地震による建物の倒壊や液状化現象など自然災害が発生した際に被害が及ぶと想定される区域と、その被害の程度を地図上に示したものです。

厚木市や海老名市が公開している最新のハザードマップを確認することで、ご自宅の周辺が相模川の氾濫時にどれくらい浸水する危険があるのか、土砂崩れのリスクが高いエリアに含まれているのかを事前に知ることができます。

自治体のポータルサイトや国土交通省のサイトから簡単にアクセスできますので、必ず一度は確認しておきましょう。

 

【参考リンク】 ・厚木市ハザードマップ海老名市ハザードマップ 

 

地震だけでなく「大型台風」や「豪雨」への複合的な備えが必要

地震だけでなく「大型台風」や「豪雨」への複合的な備えが必要

かつての防災といえば「地震対策」が中心でしたが、近年は気候変動の影響により想定を大きく超える大型台風や、局地的に猛烈な雨を降らせる「線状降水帯」などによる豪雨被害が激増しています。特に相模川沿いに位置する厚木市や海老名市では、河川の氾濫による床上浸水や、強風による屋根材の飛散、飛来物による窓ガラスの破損といった風水害への備えが急務となっています。

地震の揺れによって建物の構造がダメージを受けた直後に大型台風が直撃するという「複合災害」のリスクも高まっており、これからの家づくりにおいては、地震にも風水害にも同時に耐えうる多角的な防災の視点が不可欠になっているのです。

 

建て替えよりも低コストで実現する「防災リノベーション」の魅力

建て替えよりも低コストで実現する「防災リノベーション」の魅力

災害に強い家にするためには「古い家を壊して新築に建て替えるしかない」と思い込んでいませんか?昨今の建築資材の高騰により、建て替えには数千万円という莫大な費用がかかります。資金面で諦めてしまう前に検討していただきたいのが「防災リノベーション」です。

防災リノベーションとは、既存の家の基礎や骨組みを活かしつつ耐震補強や屋根の軽量化、窓の強化といった「防災に直結する工事」をピンポイント、あるいは家全体に施す改修のことです。解体費用や基礎工事費を大幅に圧縮できるため、建て替えの半分以下の予算で新築同等の安全性を手に入れることも可能です。

防災リノベーションは、費用対効果が極めて高い選択肢と言えます。

 

命と建物を守る!地震と強風に備える構造・外装リノベーション

命と建物を守る!地震と強風に備える構造・外装リノベーション

災害発生時に、家族の命を守る最後の砦となるのが「建物そのものの強度」です。いくら室内の家具を固定しても、家自体が倒壊してしまえば元も子もありません。特に築30年、40年と経過している古い一軒家の場合、現代の厳しい耐震基準を満たしていないケースが多く、大地震や大型台風の猛威に対して非常に脆弱です。

ここでは建物の骨格を根本から強くし、倒壊や破損のリスクを劇的に下げるための「構造の補強」や、屋根・窓などの「外装リノベーション」の具体的な手法とその効果について詳しく解説していきます。

 

柱や壁の補強と「制震・免震」技術で建物の揺れを抑え込む

耐震リノベーションの基本となるのが、建物の骨組みを強くする工事です。具体的には壁の内側に筋交い(すじかい)や構造用合板を追加して壁そのものの強度を上げる「壁の補強」や、柱と土台、柱と梁を専用の金属製金具でしっかりと固定して引き抜けを防ぐ工事を行います。

さらに近年注目されているのが地震の揺れに耐える「耐震」だけでなく、揺れを吸収する「制震」や、揺れを建物に伝えにくくする「免震」の技術を取り入れることです。既存の壁の間に制震ダンパーと呼ばれる特殊な装置を設置することで、地震による建物の揺れ幅を小さく抑え、繰り返す余震による建物のダメージ蓄積を効果的に防ぐことができます。

 

屋根の軽量化で建物の重心を下げ、倒壊リスクを大幅に軽減する

地震に対する建物の安全性を高める上で、壁の補強と同じくらい絶大な効果を発揮するのが「屋根の軽量化」です。昔ながらの重い日本瓦が乗った家は建物の重心が高くなるため地震の際に上部が振り子のように大きく揺さぶられ、柱や壁に甚大な負荷がかかります

この重たい瓦屋根をサビに強く非常に軽いガルバリウム鋼板などの「金属屋根」に変更するだけで屋根の重量は数分の一になり、建物の重心がグッと下がります。重心が低くなることで地震発生時の揺れ幅が小さくなり、建物の倒壊リスクを劇的に軽減することができます。また、金属屋根は強風で飛散しにくいため、大型台風対策としても非常に優秀なリノベーションです。

 

屋根の耐震リノベーションについて詳しくはこちら

 

窓ガラスの安全対策と強風に耐える外装リノベーション

大型台風や突風が厚木・海老名エリアを襲った際、最も危険なのが飛来物による「窓ガラスの破損」です。強風で飛んできた瓦や木の枝が窓を突き破ると室内に大量の雨風が吹き込み、建物の屋根が内側から吹き飛ばされる原因にもなります。

防災リノベーションでは既存のガラスを割れにくい「強化ガラス」や、2枚のガラスの間に特殊なフィルムを挟み込んだ「合わせガラス」に変更したり、窓ガラスに飛散防止フィルムを貼るなどの対策を行います。後付けの防災シャッターや雨戸を設置するのも極めて効果的です。

その他にも外壁のひび割れから雨水が侵入しないよう、耐久性の高い塗料で外壁塗装を行うことも、建物を守る重要な防災対策の一部です。

 

家の中でのケガを防ぐ!室内空間の安全性向上と防火対策

家の中でのケガを防ぐ!室内空間の安全性向上と防火対策

 

建物自体の倒壊を免れたとしても、家の中でケガをしてしまっては安全な避難行動に移ることができません。過去の大地震においてケガをした人の主な原因は、「室内の家具の転倒」や「割れたガラスによる切り傷」など、身の回りの物の落下や移動によるものでした。また、地震直後に発生しやすい火災への備えも忘れてはなりません。

ここでは家の中の危険箇所を徹底的に排除し、いざという時でも家族が安全に行動できるようにするための、室内空間の安全性向上と防火対策に焦点を当てたリノベーションを解説します。

 

家具の固定とレイアウト変更で、下敷きや避難経路の寸断を防ぐ

家具の固定とレイアウト変更で、下敷きや避難経路の寸断を防ぐ

大地震が発生した際は背の高いタンスや本棚、大型テレビなどは凶器に変わります。防災リノベーションを行う際は室内の内装工事に合わせて、家具を壁にしっかりと固定するための「下地補強」を事前に行うことをおすすめします。壁の裏にしっかりとした木材(下地)を入れておくことで、L字金具やネジ止めによる強固な家具固定が可能になります。

また突っ張り棒や粘着マットなどの防災グッズを併用し、家具のレイアウトそのものを見直すことも重要です。就寝位置のすぐそばに背の高い家具を置かない、倒れた家具がドアを塞いで閉じ込められないように配置を工夫するなど、「万が一倒れても安全な空間」を設計段階から作り込みます。

 

トイレや浴室での「閉じ込め」を防ぐ耐震ドアへのリフォーム

トイレや浴室での「閉じ込め」を防ぐ耐震ドアへのリフォーム

見落とされがちな防災対策の一つが、トイレや浴室などの個室における「閉じ込め」のリスクです。強い地震の揺れによって建物の構造がわずかでも歪むと通常のドア枠も変形してしまい、ドアが開かなくなってしまうことがあります。もし入浴中やトイレの使用中にこのような事態に陥れば、逃げ遅れてパニックになる危険性があります。

室内での逃げ遅れを防ぐために有効なのが、「耐震枠」を採用した室内ドアへの交換です。耐震ドアは、地震で枠が歪んでも扉と枠が干渉しにくい特殊な構造になっており、軽い力でドアを開けて脱出できる工夫が施されています。また、在来工法のタイル張り浴室は地震でヒビが入りやすいため、構造的に強いシステムバス(ユニットバス)へのリフォームも推奨されます。

 

燃えにくい素材(防炎・難燃)を活用した室内の防火対策

燃えにくい素材(防炎・難燃)を活用した室内の防火対策

大地震の直後は、電気ストーブの転倒やガス漏れなどによる火災が同時多発的に発生するリスクが高まります。火災の延焼を少しでも遅らせて初期消火や避難のための貴重な時間を稼ぐためには、室内の「防火対策」が欠かせません。防災リノベーションではリビングや寝室の壁紙(クロス)を、火を近づけても燃え広がりにくい「不燃・準不燃・難燃」性能を持った壁材に変更します。

窓にかけるカーテンやブラインド、床に敷くカーペットなども防炎ラベルが付いた難燃素材のものを選ぶことが基本です。建物の外側においても隣家からのもらい火を防ぐために、外壁や軒天(のきてん)に防火・準防火性能のある材料や難燃塗装を施すことが効果的です。

 

キッチンの安全確保。隠す収納と耐震ラッチで危険を回避する

リビングとキッチンの空間を活かす具体的な収納拡張アイデア

家の中で最も危険なアイテムが集中しているのがキッチンです。包丁などの刃物、割れやすい食器類、重たい鍋、さらには火やガスを扱うため地震時の安全対策は必須です。キッチンリノベーションの際は物が外に散乱しないよう、調理器具や食器類をすべて扉の中にしまう「隠す収納」を徹底できる大容量の背面収納(カップボード)の設置を提案します。

特に吊り戸棚には、地震の揺れを感知すると自動的に扉がロックされる「耐震ラッチ」が標準装備されたものを選ぶと安心です。また重たい土鍋やホットプレートなどは必ず下段の引き出しに収納し上から物が落ちてこないレイアウトにすることで、地震発生時のキッチンの安全性を飛躍的に高めることができます。

 

自宅避難を可能にする「停電対策」と「備蓄スペース」の確保

自宅避難を可能にする「停電対策」と「備蓄スペース」の確保

災害により電気や水道といったライフラインがストップした場合、これまでは避難所へ行くのが当たり前と考えられていました。しかし、避難所生活はプライバシーの問題や感染症のリスクなど、精神的・肉体的なストレスが非常に大きく、特にペットを飼っているご家庭や高齢者のいるご家庭には高いハードルとなります。

そこで現在推奨されているのが、建物の安全が確認された場合にそのまま自宅で生活を続ける「自宅避難(在宅避難)」です。ここでは、自宅避難を可能にするための「電力の確保」と、必要不可欠な「備蓄スペース」の作り方をご紹介します。

 

太陽光発電と蓄電池の導入で、災害時でもライフラインを維持する

自宅避難を成立させるための最大の鍵となるのが「電力の確保」です。大型台風による送電線の断線や大地震によるインフラ網の破壊によって停電が長引いた場合、冷蔵庫の中身が腐敗し、スマートフォンでの情報収集ができなくなり、夏の猛暑や冬の寒さに対する空調も失われます。

この最悪の事態を防ぐために防災リノベーションで導入したいのが、「太陽光発電システム」と「リチウムイオン蓄電池」のセットです。日中に太陽光で発電した電気を家庭内で使用し、余った電気を蓄電池に貯めて夜間に利用することで、長期間の停電下でも最低限のライフラインを維持することができます。平常時も電気代の節約に大きく貢献するため、導入費用を相殺しやすい非常に実用的な防災対策です。

 

自宅避難に必須の「備蓄品」と、効率的な収納スペースの作り方

自宅で数日から1週間程度の避難生活を送るためには家族全員分の「備蓄品」が必要不可欠です。飲料水(1人1日3リットルが目安)、アルファ米や缶詰などの非常食、カセットコンロ、簡易トイレ、トイレットペーパー、懐中電灯、モバイルバッテリー、常備薬など、その量は想像以上に膨大なものになります。

しかしこれらの備蓄品を段ボールのままリビングの片隅に積み上げておいては、普段の生活空間が狭くなりストレスの原因となります。防災リノベーションでは、最初からこれらの備蓄品をスッキリと収めるための「専用の収納スペース」を間取りに組み込むことがおすすめです。奥行きが深く、重いペットボトルを乗せてもたわまない頑丈な可動棚を設けるなどの工夫が求められます。

 

パントリーや玄関周辺の「分散収納」で、いざという時に備える

備蓄品を保管する収納スペースを作る際、最もおすすめしたいのが「分散収納」という考え方です。すべての備蓄品を家の奥の納戸などに一箇所にまとめてしまうと、もしその部屋のドアが地震で歪んで開かなくなったり、家具が倒れてアクセスできなくなったりした場合にすべての物資を失うリスクがあります。

そのため飲料水や食料品はキッチンのすぐ横に「パントリー(食品庫)」を設けてローリングストックを行い、簡易トイレや持ち出し用グッズは別の場所に保管するなど家の中に分散して収納スペースを作ります。特にすぐに持ち出して避難所に逃げるための「非常持ち出し袋」は、逃げる動線上にある玄関周辺(シューズクローク内など)に収納スペースを作り、手の届きやすい場所に置いておくのが最も安全で確実な方法です。

 

まとめ

まとめ (49)

 

相模川沿いに位置する厚木市や海老名市は、豊かな環境であると同時に風水害や地震への備えが不可欠なエリアです。建物の老朽化に不安を感じても、建て替えには高額な費用がかかります。しかし、既存の骨組みを活かしながら耐震補強や屋根の軽量化、蓄電池の導入、備蓄スペースの確保を行う「防災リノベーション」であれば、コストを抑えつつ家族の命を守る安全な家を実現できます。

ハザードマップでご自宅のリスクを確認したら、まずは地元のリノベーション会社へご相談ください。安心できる「自宅避難」可能な住まいを作りましょう。

 

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